INTERNAL
MEDICINE内科
現在、日本の医療は専門化が進んでおり、患者さんは自分の症状からどの科にかかれば良いのか分からなくなってしまうことも多々あります。
専門家が高い専門性で患者さんに良い医療を提供するということの大切さの一方、患者さんを全人的に診て、ケアをしていくことも大切だと考えています。
私たちは、まず、一般内科としてすべての患者さんのすべての悩みをお受けする入口を作って参ります。風邪かな、花粉症かな、おなかが痛い、足がむくむ、胸が苦しい、腰が痛いけれどもしかしたら内臓の病気なのかも。どのようなことでもお気軽にご相談ください。
更に一人の患者さんが一つの病気だけを抱えているわけではなく、複数の問題を抱えていらっしゃることも多々あります。その度にいくつもの専門の病院に通院され、いろいろなところからお薬が出ている方も少なくありません。私たちは、医師の仕事は、病気を診るのではなく、患者さんという『人』を診ることだと考えています。私たちでお役に立てることであれば、皆様の抱える問題をひとまとめにしてまずはご相談ください。そのためにも病診連携・診々連携を大切にし、医療機関同士が一人の患者さんの情報を共有し、全体としてのベストの治療ができるように、私たちが中心になって努力してまいります。